スバルレガシィの年改、BM/BRとしては1回目。

他のクルマの会社で言うところのマイナーチェンジ。
ただしスバルは年次改良を略して年改という呼び方を使う。


今回の目玉はというとEyeSight（アイサイト）という技術。
これはクルマに取り付けたカメラが前走車を認識し、危険を察知した場合に衝突の回避、
または被害の軽減を行う。
これまでは完全に停止までしなかったが今回は停止までする。


他にも車間距離警報やふらつき警報、車線逸脱警報などを装備する。
これがベースグレードにプラス10万円、高いか安いかは個々人の判断か、でも安いよね。


他には全グレードでオートクルーズを標準で装備した、と。
なるほどね。

主力車種だけに売れないと困るんだけど、どうなんだろ？


何気なく諸元表を見るとBL/BPより100kgくらい重くなってるもんな…。
これでフルで乗車したら1.7t…どこのミニバンだ？ってハナシになる。
2.5Lだからトルクは上がってるけどねぇ…。

リアのデザインをツーリングワゴンもB4もなんとかしてほしい。

なんだ、結局出すのか…だったら初めから…。。。

でもこれでハッチバックはどうなるんだろうな〜。
あれはあれで実は好きなんだよね、最初は嫌いだったけど。（笑）
今なら買いたいクルマの1つに入るな、ハッチバックSTiは。

ラインナップから消えたりしたらショックだけど、スバルの企業体力から考えて
消える方がむしろ自然のような…。

本当は5月末だった点検の時期。

これまでなにかと忙しいのと必要ないような気もしてたので延期していた。
とはいえ先日オイル漏れっぽい滲みを発見したのもあり仕方なく入庫。

結果的には異常はナシということ、ホントかいな・・・？(笑)
ただ次の車検ではブレーキ（パッドではなくディスクが側）の交換が必要とのこと。
それとタイミングベルトも交換必須とのことで、合わせてざっと見積もり総額20万円也。
20万払うなら他のクルマ買う頭金に回した方がいいような気がしてきた・・・。
乗り続けたい気持ちの方が強いけれど、いろいろと思う事はあるかな。


ここで１つ、点検の代車で来たステラ。
スーパーチャージャーが付いているモデルで、実質半日程度しか乗っていないが全然
軽でも問題ないと思わせるほどスイスイ加速する。

ポイントはスーパーチャージャーにCVTが組み合わされているからだろうね。
非常にスムーズに加速ができるという印象。
大人4人乗せるのは辛いけど、2人プラス荷物くらいなら全然余裕だと思う。

こういう優秀な軽自動車を作る技術があるのに、もう軽自動車が作れないスバル。
勿体ないな・・・・。

ホンダのフラッグシップセダンであるレジェンドが廃止になるとのこと。
レジェンドの他にエリシオンも廃止になるようで、ラインナップの再構築を行うようだ。

セダンはアコードに任せ、中型以下に注力していくんだろうね。
ミニバンはオデッセイとストリーム、ステップワゴンに任せるということか。


来年にフルモデルチェンジするシビックは日本だけ全部ハイブリッドにするという。
時期は秋かな？シビックのモデルチェンジは秋というイメージがあるので。
でも多分セダンだけなんだろうな・・・。


ホンダのクルマはつまらなくなったと思う、乗りたいのが無い。。。
前型のアコードユーロR以降、乗りたいのが無い…あとは欧州シビックくらいか（Rもノーマルでも可）。
かといって他の会社も極端に値段が張るものを除けば乗りたいと思うクルマはない。


いずれにせよホンダのラインナップはミニバンメインになって、スポーツのイメージ
とは程遠いラインナップになりそうだ。
企業として生き残るためには仕方がないことだろうけど。



クルマが売れないという理由に「若者のクルマ離れ」とは言うけど、答えは簡単だ。
単純にカッコイイと思えて、それでいて手がきそうなクルマがない。

ただでさえ雇用不安で年収も100万単位で落ちているんだもの。
昔と同じ感覚で「コレくらいの値段でコレくらいの作れば売れるでしょ」っていうのは通用しない。

そこを改めずクルマ離れとか言うのはおかしいよね、世の中の変化について行っていない。

8年半ぶりのモデルチェンジとなった日産マーチ、日本向けの生産はタイで行うという。
ちなみに欧州向けはインドで生産だとか。

デザインが大幅に変わって、前よりも随分シンプルになった。
ただ小さくなったような気がするけど全幅はほぼ変わっていない。

エンジンは4気筒から3気筒に変わっている、アイドリングストップ機構も備えている。
次のトヨタヴィッツやホンダフィットにも影響を与えるのかねえ。

マーチは基本的に10年前後生産することをベースにモデルチェンジをする。
今回のモデルは何年の予定なんだろうか？
どうもデザインが、、、カワイイんだけどパッとせず、長持ちするような気がしない。
前のモデルのデザインからするとだいぶ大人しい感じがする。

まあ、でもそこそこ売れる車種だけにそのうち街中をたくさん走りだすだろうね。

昨晩に友達から連絡があり、午前中からスバルへ。
エアコンの風が出ないということで調べてもらったところ原因はすぐに判明、部品もあるということで
即交換作業へ。

そこで時間が空くこと1時間、どうしようかということで試乗車を眺めていたら以前お世話になっていた
ディーラーマンがいて、話をしたところ「試乗車乗ってきていいよ！」というお言葉を頂く。

ということで先日短い距離しか走れなかったインプレッサWRX STiセダンを2人で各5分ずつ試乗。



乗ったのはA-LineというAT専用車でパドルシフト仕様。
低速時のマフラ音は純正とは思えない太いイイ音を出し、アクセルを踏み込むとグッと加速する。
ハンドルもしっかりとした重みがある。

MT仕様もいいけどAT仕様でもまあいいのでは？と思ってしまう。
お値段は315万円也、まあ買えるワケはないね(笑)


修理が終わったら今度は近くのホンダへ、ここでは乗ってみたかったCR-Zの試乗を。
CVT仕様を試乗した。



何よりもまず静かだな〜というのが第一印象、アイドリングストップを頻繁に行っているようだ。
走り出そうとするとエンジンがかかる、かなり絶妙なタイミングで。
それでいて走り出しはごくごく自然、スムーズに加速する。

CR-Xがモチーフなので後席は狭くて常時使用というわけにはいかないが、その分車体が軽いので
軽快に走れると思う。
ちゃんとハイブリッドでもスポーツしてるね。
こちらはお値段が約250万円也、勿論買えません。(笑)


それにしても新しいクルマはやっぱり良いもんだ、確実に進化してるし。
かといって購入なんてできないけど、次のクルマを選ぶ時が来たらかなり迷いそうだ。(笑)

・・・に他地方からやってきたスバリストには是非ともこの異常なまでの高さのスバル率を
感じて欲しいと思う。

特に青森と秋田ね。（笑）
関東とかだとやっぱり少ないからなぁ・・・。

スズキのスイフトってモデルチェンジしてたんだ・・・。
でも全然外観が変わってない、ホント笑ってしまうほど。(笑)

スペックもそんなに変わってないのかな？？？
まあいずれにしても選択肢には上がってこないなぁ…。
スポーツタイプはまあカッコイイとは思うけど。

ホンダから親宛にカタログが来た。
マイナーチェンジのフィットのカタログ、そこにはハイブリットも載っていた。

ハイブリットは何もついてないので159万円、オプションを付けていくごとに勿論価格は上がる。
しかしながら初期設定価格としてはちょっとビックリだよね。
180万くらいからかな〜と思ってしまうけど、170万を軽く切る価格。
プリウスが圧倒的に売れているから勝負をかけたのか？

どれくらい売れるのかわからないけど、環境に良いクルマは売れて欲しい。
ただ使用後、廃車になってからもエコであってほしい。
その辺はどんな感じなんだろう？


ハイブリッドの他にＲＳが設定されていた。
これは6MTで120馬力、重量はよく見てないけど楽しいクルマになるのかどうかだね。
マニュアルはシフトのフィーリング次第だよな〜。

12月に発売予定のトヨタのヴィッツ。

なんとセンターメーターではないそうな。
大々的にセンターメーターを推してきたのになんでまた？？？


でも前から思ってるけど、センターメータって意味無いよね。
だって同乗者にスピードわかっても何も意味ないしさ。
目線も前から少しずれるし、良いことなんてないよ。

もしもスポーツカーがセンターメーターだったら批判の嵐だと思う。
結局はメーカーのエゴだよね。

プリウスなんかは綺麗で見ていて面白いと思えるけどねえ〜。